【サイエンス 7days】第1回 2月1日~2月7日

  • 2016/02/01

    • ニュース

    【サイエンス7days】
    第1回 2月1日~2月7日

    "サイエンス7days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介する「この日なんの日」のコーナーです。

    第1回 は 今日2月1日から2月7日までの一週間を振り返ります。

    2月1日 日本初の長距離電話が開始(1899年)

    1899年(明治32年)のこの日、それぞれの地域内ではすでに電話が開通していた東京~大阪間で長距離市外通話が開始されました。ちなみに、このときの通話料金は一通話1円60銭だったそうで、これは現在の価値に換算すると6000円くらいになるようです。

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    『アンテナの仕組み』
    当時の電話はもちろん電話線でつながったものでしたが、現在は電話線を引かずとも携帯電話で通話ができるようになりました。しかも、初期の携帯電話についていたアンテナも今は消えてしまっています。携帯電話のアンテナはどこへいったのでしょうか?

    2月2日 初のウソ発見器使用(1935年)

    米ウィスコンシン州裁判所で公判中の暴行犯の証言に対し、ノースウェスタン大学科学犯罪捜査研究所のL・キーラーが開発したウソ発見器「キーラー・ポリグラフ」が用いられました。このときに使われた装置は血圧や脈拍の変化を測るものでしたが、最近では脳の状態をMRIで測定することでウソを見破る研究も行われているとのこと。

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    『単純な脳、複雑な「私」』
    MRIでウソを見破る実験の話題など、最先端の脳科学を読み解く驚きのテーマが満載です。

    2月3日 ソ連の無人探査機が世界で初めて月面に軟着陸(1966年)

    無人探査機「ルナ9号」が月面に軟着陸し、「あらしの海」から地球に写真を送電しました。その後、アメリカのアポロ計画によって有人月面探査が実現し、月への挑戦は一段落。……と思われる方も多いかと思いますが、じつは今、月探査のブームがきているそうです。

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    『世界はなぜ月をめざすのか』
    月探査ブームに火をつけた、1990年代の月探査衛星による画期的な発見とは!?

    2月4日 アメリカの飛行家C・A・リンドバーグ生まれる(1902年)

    リンドバーグは1927年に単葉機でのニューヨーク~パリ間の大西洋横断単独飛行に成功し、国民的な英雄となりました。その後、北太平洋の横断飛行にも成功し、1931年8月には日本の霞ヶ浦にも飛来しています。

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    『新しい航空管制の科学』
    一般の旅行者にも身近な乗り物になった飛行機。2020年には日本を離発着する便は国内線・国際線合わせて2万本以上になると見込まれています。そんな大混雑の空の交通整理の最新事情を紹介します。

    2月5日 八幡製鉄所建設が決まる(1897年)

    農商務省が、福岡県八幡村に官立の製鉄所をつくることを決定。製鉄所の火入れは、1901年のこの日に行われました。

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    『金属材料の最前線』
    人類はいつから鉄をつくっていたのか、そしていまどんな金属が利用されているのか。多角的に解説します。

    2月6日 巨大ブラックホール発見(1979年)

    カリフォルニア工科大学が、銀河の中心に太陽質量の数百万倍の重さのブラックホールがあることを示す現象を発表しました。ブラックホールからは、可視光・電波・X線を含めいかなるものも放射できず、その脱出不可能な面は「事象の地平面」とよばれています。

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    『ゼロからわかるブラックホール』
    講談社科学出版賞受賞作。著者が「絶対に誰にでもわかるように」と宣言して書いたブラックホール入門書の決定版です!

    2月7日 日本初の人体解剖(1754年)

    江戸中期の蘭学者・医者の山脇東洋が、京都の西の刑場で斬刑による死人の解剖に立ち会いました。この際の観察記録をまとめたものが、日本で最初に刊行された人体解剖記録『蔵志(ぞうし)』です。

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    『「進撃の巨人」と解剖学』
    「超大型巨人」の顔を覆っている白いひもは筋肉なのか骨なのか……。コミック話題作『進撃の巨人』に、「美術解剖学」が鋭くメスを入れます。

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