講談社ブルーバックスシリーズの特設ページ
確率・統計でわかる「金融リスク」のからくり
『確率・統計でわかる「金融リスク」のからくり ――「想定外の損失」をどう避けるか』
吉本佳生 著
定価:本体980円(税別)
- 長期投資ほど低リスク
- レバレッジを利かせたFX取引は高リスク
- 分散投資ができているETFは低リスク
- 複利は単利より有利
- ハイリスクな金融商品ほどハイリターン
……すべて間違っています!
本書の構成
- はじめに 金融リスクとは?
- 第1章 金融リスクを確率的に考える理由
- 第2章 短期投資のリスクシミュレーション ――デイトレードをするなら,外貨か,株か?
- 第3章 リスクとリターンの基本関係
- 第4章 現実のリスクとリターンの正体
- 第5章 中長期運用のリスクシミュレーション
- 第6章 精度を高めた中長期のリスクシミュレーション
- おわりに リターンよりリスクが大切
web上の特別付録
本書に付属している「特製サイコロ」の展開図と、リスクシミュレーションを書き込むためのシート(サイコロ別、期間別)、サイコロ代わりの乱数表をアップロードしてあります。
また、「第2章 短期投資のリスクシミュレーション」「第5章 中長期運用のリスクシミュレーション」「第6章 精度を高めた中長期のリスクシミュレーション」から、運用対象となる金融商品や運用期間を変化させたリスクシミュレーション図を転載しました。
さまざまな金融商品のリスクを体感するために、ご活用ください。
(なお、誠に申し訳ありませんが、講談社ならびに著者は、金融商品や付録に関する問い合わせには、いっさいお答えできません。電話ならびにメールでのお問い合わせはご遠慮ください。
また、本書の内容を実際の資産運用に生かす際には、すべて読者の自己責任でお願いいたします。)