講談社ブルーバックスシリーズの特設ページ

放射能と人体

**ブルーバックス『放射能と人体――細胞・分子レベルからみた放射線被曝』**
**(落合栄一郎 著)(2014年3月20日刊行)**
**「はじめに」「第1章」「参考文献」をPDFファイルで公開中!**

福島第一原発事故から3年――。
今なお続く低線量被曝をどう考え、どう対応していけばいいのか。
細菌やウイルス、化学物質に対して免疫システムや解毒作用を備える人体だが、放射能にはどれだけ耐えられるのか。
原爆や原発事故、劣化ウラン弾による被曝の調査報告をもとに、放射線の生体への影響を科学的観点から詳細に検証する。

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『原子爆弾』(山田克哉 著) その理論と歴史