講談社ブルーバックスシリーズの特設ページ
単純な脳、複雑な「私」 - 15ドットの人間
15ドットの人間
ここをクリックすると、動画サイト(外部リンク)に飛びます。
47ページ: 図10 ゲシュタルト群化原理の例
たった15個の点でも、それがしかるべき動きをすると、まるで人が歩いているように感じる。動き具合によっては、歩いている人の性別や感情までが伝わってくる。
操作方法
上のリンクをクリックして、動画サイトに行きます。
飛んだ先の動画サイト(Bio Motion Lab)の左上にある、4つのゲージの「つまみ」を動かして、歩行の変化を楽しみます。
- [1段目] 「MALE」→「男性的」に、「FEMALE」→「女性的」になります。
- [2段目] 「HEAVY」→「のっそり」と、「LIGHT」→「軽やか」になります。
- [3段目] 「NERVOUS」→「怒った」ように、「RELAXED」→「ゆったり」と歩きます。
- [4段目] 「HAPPY」→「喜んで」、「SAD」→「悲しく」歩きます。
※この4つのパラメータは組み合わせ可能です。
4つのゲージの下の矢印をクリックすると、それぞれの方向に「人間」が回転します。
さらにその下の4つのボタンの2つ目、「Lines」をクリックすると、ドットが線で結ばれて、より「人間」らしくなります。
The movie is based on work by Prof. Niko Troje, Queen’s University, Canada. Visit his webpage at http://biomotionlab.ca/Demos/BMLwalker.html for an interactive demo.